おもたんとは 「面白い単語帳」 の略語。

とある深夜番組の1コーナーから着想を得た5月病マリオ氏が、
単語カードで作ったカードゲーム。

その後せら、(V)・∀・(V)、どやを始めとした
「おもたん製作委員会」 が細かいルールを策定。


●おもたんの遊び方(本家ルール)

ここで紹介するルールはあくまで、「おもたん製作委員会」 が普段プレイしているもオーソドックスなものであって、各自でルールを改変したり、新しい遊び方を見つけることもできます。

 単語帳を準備する

市販の単語帳に単語を書く。沢山書きましょう。    
※おもたん製作委員会発行のスターターパックもあります。
尚、おもたん製作委員会が動画撮影用に使っている板目用紙は厚手で丈夫なのでオススメです。
(重い単語帳になる)

 プレイヤーにカードを配る

カードをよく切って、一人あたり7枚ずつで配布し、残りは山場に置いておきます。

 プレイスタート

ジャンケン等で順番を決め、山場から1枚カードを引いてそのターンのお題を決めます。
トップバッターの人から 時計回りの順番で、お題カードに手持ちのカードを1枚組み合わせて面白い単語を作り、提示します。
自分より前の人が出したカードとお題に、更に自分のカードを繋げ、3枚以上で出来る単語を作る「コンボ」などを発動することも可能。

 勝者をきめる

全員のターンが終了したら勝者を決定します。プレイヤーたちで「この単語が出たときが一番盛り上がったよね」と いうような、その場の空気で勝敗が決まっていきます。
特にこれといって爆発的な単語がなかった場合には、その回はお流れに なったりもします。 (勝者なし)
また、コンボが発生した回も勝者が誰なのかということはどうでもよくなり、その単語が 面白ければただの「殿堂入り」扱いになったりと勝ち負けのルールは流動的且つ、さほど重要ではありません。 「出来上がった単語そのものが勝者」となります。

 次のターンへ

1ターン終了し勝者が決まったら、また山場からカードを一枚引いて第2ターンの開始です。これを5ターンまで行います。    
※製作委員会では、1回戦の間は同じ人が続けてトップバッターを勤め、2回戦目に移る時に別の人に切り替えるようにしています。

 残り物スペシャル

1回戦全ターン終了後のお楽しみ「残り物スペシャル」
7枚配布して1回戦5ターンでプレイすると、2枚余りますね。 この手持ちの2枚を組み合わせてできる単語を場に出すだけの「残り物スペシャル」というコーナーを開催。        
       

 
 おもたん製作委員会